日本在宅透析支援会議
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平成17年度の事業報告
<平成17年4月1日から平成18年3月31日>


1.第2回日本在宅透析支援会議に出席された会員の名簿作成
   出席者数:医療スタッフ172名,患者さん114名、企業関連113名、
          その他8名 計407名
      (第1回の会員登録と合わせると、合計636名)−229名が2年会員−
      (暑中見舞いと年賀状を出させて頂き、第3回大会の日・時・場所などを報告)

2.共催をお願いしている、大阪腎臓バンクを通して参加企業や
  協賛施設に対して当該会議への寄付のお願い(趣意書作成)

   15年度                                         計0円
   16年度  協賛8社                                  計205万円
   17年度  協賛10社(225万円) 2施設(150万円) 1個人(15万円)   計390万円

3.広報宣伝活動
  1)透析会誌38巻12号:1763-1770
   「腎不全に対する在宅医療の新戦略−第50回日本透析医学会ワークショップより−」
   今田,中山,窪田,新里,中元 幹事と共著
  2)NPO法人 京都在宅透析支援センター
   第1回 市民公開講座 テーマ「家族に囲まれた透析ライフ」「自宅で安心した透析ライフ,在宅透析をもっと知ろう」
   平成17年11月3日(木):京都サルサで開催
   武田,今田,平松幹事が講演 午後6時:京都放送のニュースで放映された
  3)日本在宅透析支援会議,NPO法人京都在宅支援センターの活動を朝日新聞が掲載
             (下の画面をクリックすると大きな画面に移ります)



4.第3回 日本在宅透析支援会議・総会 開催準備
  平成18年3月5日(日) 大阪国際会議場 10階 で開催しました
        「第3回日本在宅透析支援会議総会 総会の報告」をご覧下さい。

5.ホ−ムペ−ジの活用、宣伝
   開設以来:平成15年12月1日〜16年11月30日の1年間で
   アクセス件数:20,410件(1日平均56件:5,038/4月〜8,668/6月
            :平成17年度のアクセス件数:35,084件(1日平均96件)<172%増>
   質問コ−ナ−:在宅血液透析とCAPDに関するQ&Aがトップ

6.支援活動の実行
   財団法人 日本腎臓財団との共同研究:
   「CAPD関連腹膜炎の発生と治療に関する検討会議」
   川口顧問,窪田、平松、中山 幹事を研究者として
   今田、長谷川、和田の事務局で平成16年11月15日に助成承認を受けて活動を開始。
   46施設,2,162名のCAPD患者さんを対象として解析。
   その結果は、第11回 日本腹膜透析研究会(岡山:平松大会長)および
   第3回 日本在宅透析支援会議(大阪:稲本大会長)の特別講演,教育講演で報告・発表

7.その他
  1)平成17年6月10日
   (社団法人)日本透析医学会 専門医制度委員会から,当該支援会議は
   「本会関連学術集会」として認定(クレジット3点)されました。
  2)平成17年6月14日
   日本腎不全看護学会から,当該支援会議は
   「5学会合同認定『透析療法指導看護師』の受験資格ポイント取得対象会」
   として認定されました。
  3)在宅透析者の統計調査
                         男性(新規)   女性(新規)   合計(新規)
  平成15(2003)年12月末日 6,942(2,250)  4,721(1,484) 11,663(3,734)
       JSDT統計委員会  (934;IPD:29)   (580;30)  8,479(IPD382)

  平成16(2004)年12月末日 7,123(2,116)  4,892(1,486) 12,015(3,604)
       JSDT統計委員会  (934;IPD:29)   (580;30)  8,774(IPD352)

  平成17(2005)年12月末日 6,956(2,059)  4,724(1,375) 11,680(3,437)
 
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