日本在宅透析支援会議
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「第3回 日本在宅透析支援会議」総会の報告

 平成18年3月5日(日)に開催致しました「第3回 日本在宅透析支援会議総会」にご参加頂き、ありがとうございました。

当日は、450名以上の参加者を数え、その内380名の方に会員になって頂きました。
会員の内、医療関係者が179名、企業関係者は109名、患者関係者は79名、その他13名でした。
また、今回の新規会員は、193名でした。(内、医療関係者が103名、企業関係者は54名、患者関係者は36名です)

 今回の総会も大阪国際会議場の10階、会議室1003と会議室1001-2の2会場を使用して行いました。
両会場とも活気に満ち、立ち見が出たセッションも数多くありました。
今回の特別講演は、元看護師であり現在作家である江川晴先生をお招きし、「いのちの現場から〜健やかな心〜」という題目で講演をして頂きました。 先生の作品の1つである、大阪毎日放送で放映の「いのちの現場から」(4月からは、パート9が放映)から会場にお花も届き、一層華やかな総会となりました。
前回と同様に、午前中の一般演題は、会議室1003で『長期CAPDのための新しい展開』、会議室1001-2で『一人から始めるHHDの苦労話』があり、それぞれ、当会の顧問・幹事から推薦された演者の方々に発表して頂きました。
続けて会議室1003で教育講演、会議室1001-2でワークショップがあり、ワークショップは企業の方を中心に時間いっぱいまで熱気のあるセッションとなりました。
午後からのランチョンセミナーは、会議室1003では『CAPD療法の長期維持を目指して』、会議室1001-2では『透析患者の脳、心、血管合併症を予防する適切な降圧薬の使い方』の講演をして頂きました。
最後のセッションのパネルディスカッションは、両会場ともフロアーからの質問も多く盛り上がりました。 会議室1001-2の『在宅血液透析事始め』は、1時間半座って聴いているだけで在宅血液透析の事が分かるセッションで、患者様からの発言もあり、当会議の一つの趣旨が形となったと感じました。

「第4回 日本在宅透析支援会議・総会」は、平成19年2月18日(日)に会場を初めて東京に移し、都市センターホテルで貴友会王子病院の窪田 実 先生に大会長の任を務めて頂きます。
参加者全員が癒され、参加してよかったと思って頂けるように企画を致しますので、ご協力頂き、ご批判、ご示唆がございましたらご連絡下さい。

第3回事務局 日本在宅透析支援会議 事務局秘書
和田 美香子
E-mail:jshd@sakai.med.kindai.ac.jp

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