平成17年2月27日(日)に開催致しました「第2回 日本在宅透析支援会議総会」にご参加頂き、ありがとうございました。
当日は、約450名の参加者を数え、その内407名の方に会員になって頂きました。
会員の内、医療関係者が172名、企業関係者は113名、患者関係者は114名、その他8名でした。
今回の総会は、大阪国際会議場の10階、会議室1003と会議室1001-2の2会場を使用して行いました。
会議室1003は450席ご用意しましたが、特別講演を依頼した厚生労働省の中村健二先生のご講演『在宅医療に関する厚生労働省の立場と考え方』、その前の教育講演『在宅医療に対する専門医からの提言』(所沢腎クリニックの中元秀友先生に講演して頂きました)では、立ち見が出るほどでした。
午前中は、会議室1003では一般演題『長期CAPDのための新しい展開』、会議室1001-2では一般演題『一人から始めるHHDの苦労話』があり、それぞれ、当会の顧問・幹事から推薦された演者の方々に発表して頂きました。
午後からのランチョンセミナーは、会議室1003では『感染症の心得』、会議室1001-2では『在宅血液透析の多様性と可能性』の講演をして頂き、お弁当を食べながら、楽しく勉強になる講演を聞かせて頂きました。
その後のシンポジウムとワークショップでは、企業の方も演者として加わって頂き、当会の趣旨であります、3者(医療者、透析者、透析関連企業の担当者)が知恵を出し合った講演でありました。
「第3回 日本在宅透析支援会議・総会」は、平成18年3月5日(日)に今回と同じ会場であります大阪国際会議場10階で行い、会長代行と致しまして、慶應義塾大学病院の稲本 元 先生に務めて頂きます。
参加者全員が癒され、参加してよかったと思って頂けるように企画を致しますので、ご協力頂き、ご批判、ご示唆がございましたらご連絡下さい。
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